フィチン酸についての誤解

小麦や玄米になんかに含まれていてミネラルの吸収を妨げると言われている成分です。


そもそもは1949年の子犬を対象に行われた一連の実験によるもので

骨軟化や抗石灰化などの作用がみられ、その後ラットの実験でも同様の結果が得られたんですね。



この結果を見るとフィチン酸はミネラルの吸収を阻害して体に悪影響を与える成分と言えそうなのですが


そう単純にはいかないのが面白いところで


人を対象にした最近の研究では

実は体にとても良い働きをしてくる成分だということがわかっています。



フィチン酸を多くとってる人の方が

(1) 骨ミネラル度が高い

(2) 骨量の減少が少なく股関節の減少も少ない

フィチン酸には

(3) 大腸がんの予防効果があると考えられている

(4) 抗酸化作用がある

(5) 炎症を和らげる効果がある

(6) 体内の過剰な鉄を無毒化する


ペトリ皿実験ではフィチン酸が

大腸がん、乳がん、子宮頚がん、前立腺がん、肝臓がん、膵臓がん、皮膚がんなど

ほとんど全てのヒトのがん細胞の成長を妨げる効果が確認されている。

しかも、正常な細胞には作用しない。


フィチン酸には副次的作用があるが、どれもよいことばかりだ。フィチン酸を多く摂取すると、心臓病、糖尿病、腎臓結石になる各散るを下げる効果がある。研究者のなかには、フィチン酸は必須栄養素と考えるべきだと提唱した人たちもいる。

ていう具合であります。


そもそもフィチン酸は水に浸せばそれなりに減るので神経質になる必要もないと個人的には思いますが、摂取しても問題ないどころか良いこといっぱいなんですね~

なので全粒パンとか全粒穀物いっぱい食べましょう。


でも最近は違う理由で、玄米よりは白米の方がいいんじゃないかなと思い始めたところです。


参考図書

食事のせいで、死なないために[病気別編]―もっとも危ない15の死因からあなたを守る、最強の栄養学




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